ORIGIN
原体験から生まれた「未来のインフラ」
インフラとは、道路や管だけを指す言葉ではありません。安心して帰れる場所、誰かに見守られている実感、食卓を囲む時間、子どもたちがのびのび育つ環境。中村の原体験から生まれた問いは、「人が孤立せず、温かい関係性の中で生きられる社会をどうつくるか」でした。その答えを、愛管は事業を通じて形にしようとしています。
Life Spiral Up.
— 私たちが、何を目指すのか
すべての人が安全な水にアクセスでき、豊かな食に恵まれる社会。
その豊かさが地域を巡り、次世代へと受け継がれていく——
私たちが目指す未来の姿です。
代表個人の誓い — 経営理念
管工事で水を届け、農園で土を育て、レストランで食を届ける。
設備インフラから食卓まで、一貫した価値創造で未来を築きます。
代表取締役CEO 中村将義の原点には、幼いころに感じた寂しさと、「人と人との温かい関わり合いがある環境を、社会の中につくりたい」という強い想いがあります。水を届けること、土を育むこと、食や保育や地域の学びをつなぐこと。そのすべてを、愛管では人の人生を支える「未来のインフラ」と捉えています。
CONCEPT
自然と経済が循環する「Life Spiral Up」の実現へ。
愛管株式会社が定義する「すべてのステークホルダー」とは、お客様、従業員、地域社会にとどまりません。私たちが生かされている地球環境、すなわち自然や生態系そのものも含んでいます。気候変動や人口減少といった社会課題に直面する今、ただ「水が出る」「空調が効く」だけの設備では不十分です。愛管は、管工事というインフラ事業を、地球と人の両方を健康にする「ウェルビーイング・インフラ」へと進化させていきます。
ORIGIN
インフラとは、道路や管だけを指す言葉ではありません。安心して帰れる場所、誰かに見守られている実感、食卓を囲む時間、子どもたちがのびのび育つ環境。中村の原体験から生まれた問いは、「人が孤立せず、温かい関係性の中で生きられる社会をどうつくるか」でした。その答えを、愛管は事業を通じて形にしようとしています。
TRUST
理想の社会は、社長ひとりの力だけでは実現できません。だから愛管は、各事業のトップ、園長、料理人、技術者、現場のプロフェッショナルを信頼し、大胆に任せてきました。管工事を軸に、食、農、保育、地域活動へと領域を広げてきた歩みは、誰かの専門性を信じ、任せ、共に責任を持つことで生まれた「0→1」の積み重ねです。
NATURE POSITIVE
水を届け、土を育み、食や保育や地域の学びをつないできた愛管にとって、自然環境は事業の外側にあるテーマではありません。生きものの多様性を守り、回復へ向かわせることは、暮らしの土台そのものを未来へ手渡す挑戦です。都田の現場から、自然と人の関係をもう一度編み直していきます。
LIFE SPIRAL UP
新しい挑戦は、最初からきれいに進むものではありません。事業として成立させる難しさも、暗中模索の時間もあります。それでも愛管は、目の前の一歩をあきらめず、0から1を重ねていく。その先で、関わる人、地域、自然、社会全体が、らせん階段を上るように少しずつ好転していく。愛管が目指す「Life Spiral Up」は、その未来を本気でつくるための実践です。
OPEN INNOVATION PARTNERS
ネイチャーポジティブの挑戦は、愛管だけで完結するものではありません。IKIMON株式会社、一般社団法人Grow Up Academyと連携し、知見と実行力を持ち寄りながら、地域から新しい循環を形にしていきます。
生物多様性への取り組み →
昨日より今日、今日より明日へ。
関わるすべての人の人生が、螺旋階段を上がるように、
着実に向上していく未来を、ともに創造する。
直線的な成長ではなく、「スパイラル(螺旋)」という言葉を選んだ理由があります。
螺旋階段は、一見すると同じ場所を回っているように見えますが、実際には着実に高度を上げています。私たちの日々の仕事も同じです。毎日似たような業務の繰り返しに見えても、その中に「小さな改善」「新たな気づき」を積み重ねることで、確実に成長していきます。
また、螺旋は「循環」も意味します。社員の成長が会社の成長につながり、会社の成長が地域への貢献を生み、地域の豊かさがまた社員の暮らしを支える——この好循環を事業の力で生み出すことが、私たちの存在意義です。
私たちが「スパイラルアップ」を約束する対象は、社員やお客様だけではありません。事業を支える地域社会と、私たちが生かされている地球環境そのものも含みます。
理念の原点
愛管株式会社の「Life Spiral Up」という理念は、突然生まれたものではありません。その根底には、ライフラインを支える「管工事」を通じて社会に貢献し続けた、創業者の強い想いが流れています。
私たち愛管は、人々の生活に欠かすことのできない「水」と「空気」を通して、都市機能のインフラを整備している企業です。建物の壁や床、天井、そして都市の地下にくまなく配備されている“管”を人間の身体にたとえると、その生命維持を担う“血管”といえるでしょう。
“管”は、生活に不可欠な清潔な水と空気を、すみずみまで供給する役割を担っています。美しい街並みや快適な住空間を築くためには、大切な管も人の目には触れないのがベスト。人々の気付かないところで、静かに、そして24時間休むことなく、私たちの生活と都市機能を支えているのです。
血管としてのもうひとつの役割は、都市の老廃物をすみやかに処理すること。排水をきちんと処理・浄化し、川や海に戻すことも私たちの使命です。「子供のころ遊んだ美しい川を蘇らせたい―」。これは愛管の創業以来のテーマです。河川の美しさや、そこで遊ぶ楽しさを過去形で語って伝えるのではなく、実際に再現して次世代に渡すことこそ私たちの理想なのです。
創業者 中村 重良
本社敷地の中央部に堂々と立つ「連理の木」。二本の異なる種類の木が、互いに支え合いながら成長し、ついには一つの幹として結び合った姿は、私たちの歩みそのものです。2024年には、その希少性と象徴性から浜松市の「天然記念物(地域遺産)」に認定されました。
✦ Origin of Life Spiral Up
創業からの「管工事事業(インフラ)」と、新たに始めた「飲食・農業事業(自然・食)」。一見すると異なるこの二つの事業の並存は、かつて社内で「一貫性がないのでは」という葛藤を生むこともありました。
しかし、この連理の木が教えてくれたのは、異なるものが結びつき、支え合うことで生まれる独自の強さでした。「水を繋ぐ」インフラと、「土を育む」自然・食。この2つが循環し、螺旋状に共鳴し合う——それが愛管のたどり着いた理念「Life Spiral Up」の原点です。
この場所が2025年、環境省の「自然共生サイト」に認定されたことも、その確信を深めるものとなりました。
認定サイト面積
1.3ha
「雨水活用×IoT」を組み合わせたグリーンインフラの実証。気候変動や水資源問題に対応する、持続可能な水循環システムを構築します。
学生や地域住民が主体的に関わる「地域クラブ」を軸に、生物多様性への理解を深め、次世代を担う人材を育成します。
浜松市は全国の中核市の中でも、若者(15〜24歳)の転出超過数が上位に位置しています。「地元に魅力的な仕事がない」「東京に出ないとやりたいことができない」——そんな声が聞こえてきます。
しかし、私たちは考えます。浜松には豊かな自然、確かな産業基盤、温かいコミュニティがあります。都会にはない価値がここにはあります。足りないのは「魅力的な働き方」と「暮らしと働きの一体化」ではないか。
だからこそ愛管は、管工事だけでなく、レストラン、農園、保育園、宿泊施設を展開しています。「この地で働き、この地で暮らし、この地で子どもを育てたい」と思える環境を、自らの事業で創り出すためです。